今語りたいSnow Man

辛抱たまらなくなったのでジャニーズのことを記事にします。久しぶりの記事なのに治療の話じゃなくてすみません。

 

今回語りたいのはジャニーズJr.のグループの一つ、Snow Manのことです。
彼らは私にとっては担当はいませんが、ジャニーズJr.の中では一番応援したいグループです。その思いの元を辿ればA.B.C-Zのバックによく付いていたからなんですが、今はちょっと違う思いをもって彼らを見ています。

今、いちばんポエムを詠みたくなるジャニーズ。
それが私にとってのSnow Manです。

この記事を読む人はだいたい事情を知っていると思いますが、Snow Manというグループは2019年になってからまだ半年も経っていませんが、その短い間に激震が走ったグループです。
  • もともと6人グループで6年間やっていたところに、3人増員して9人グループになった。
  • 3人の1人はグループ兼任、1人は関西ジャニーズJr.を抜けてきた、1人はまだ15歳(最年長は今日5月5日で27歳になりました)。
  • 引退した滝沢秀明氏が座長を務めていた「滝沢歌舞伎」を引き継いで、グループとして座長を務めることになった。
  • 9人のお披露目は横浜アリーナでのコンサートという大舞台。
ジャニーズでは人が減ることこそ最近はありましたが、増員はなかなかありません。増員したJr.のグループと言えばTravis Japanですが、それも2~3年前のことと記憶しています。
メンバーが減るニュースばかりを聞いていた身としては、増員はセンセーショナルな出来事でした。それが担当となると思いは複雑だったこととお察しします。私も身近にすの担がいるのでその様子はよく分かります。

とはいえ私には担当はそこにいません。私の担当はぬるっとJr.の肩書を卒業したグループにいます。だから蚊帳の外で「そっか~」くらいにしか思っていなかったのですが。

でも今、Snow Manを見ると私は泣いてしまうのです。

滝沢歌舞伎ZEROは京都南座で1回、新橋演舞場で2回、そして横浜アリーナでのコンサートにも参加しました。これだけ挙げると私もすっかりすの担のようですが、断じて違うのです。滝沢歌舞伎はただ単に好きなのと、ジャニーズのコンサートは無条件に好きなんです……。

そしてこのコンサート以外、つまり滝沢歌舞伎ZEROでは百発百中で泣いています。新橋の2回に至っては冒頭の「ひらりと桜」でもう泣いています。イントロが流れるだけで泣けてきて、9人が並んでいるのを見るだけで涙が流れてきます。

自分でも不思議でしょうがないんですが、冷静になると個人的な泣けるポイントはいくつか考えられます。

Ride on timeが良い番組だったから

これは結構大きいです。これも週を重ねるごとに私の涙の量も増えていきました。
滝沢歌舞伎は新体制で行うとはいえ、最年少の15歳は加入当時まだ中学生で、京都南座公演は遠征になるため不参加。8人体制のSnow Manを密着した番組を4週に渡って放送していました。
とくにもともと関西ジャニーズJr.として活動していた向井康二くんの葛藤は胸に迫るものがありました。
稽古環境もやり方も違う、パフォーマンスの方向性や求められる質も今までと違う。しかも周囲は既に何年も滝沢歌舞伎に参加している。そんなアウェイの環境でよくやり切ったなと思います。
彼の人柄も大いにあるのだと思いますが、周囲のサポートも良かったのだと思います。

最年少が15歳だから

最年少のラウールくんは加入当時中学3年生、今は進級して高校1年生。見た目はそんな風には見えないほど大人びています。たまに見せる表情が子供っぽくて可愛いんですけどね……(BBAの戯言です)。
その状況がA.B.C-Zに重なるのです。
センターの橋本良亮くんは15歳の時に、5~7歳離れた4人グループだったA.B.Cに加入、同時にグループ名もA.B.C-Zに変更となったのです。年齢差はラウールくんのほうが大きいですが、一人だけ年下で、しかもセンターを任せられている部分はどうしても橋本くんと重なります。
とはいえ私は橋本くんが加入した時のことは知りません。でも後から本人が話している内容などを聞くと、結構しんどいこともあったようなので、勝手にラウールくんのことを心配してしまいます。
でも、たぶん心配しなくて大丈夫なんだろうな、とは思いますけどね。お兄さんたちがあちこちフォローしているようなので。何より本人が楽しそうなのが嬉しい。

Snow Manが好きだから

まあこれですよね。オリジナル曲も好きだし(今もジャニーズJr.チャンネルにアップされてる「Party! Party! Party!」を聞きながら記事を書いています)、ダンスだってかっこいい。皆ジャニーズとしての歴が長いから安定感もある。見ていて落ち着くんですよね。
私の担当への思いが重すぎるあまり担降りは考えられないのですが、状況によっては担降りもあっただろうなと思います。誰に……? たぶん深澤くん(お誕生日おめでとうございます)かな……?

 

わたしは好きな人が肯定しているものを、なるべく否定したくありません。彼らが9人でやっていくと決めたなら、その背中を押してあげたいのです。
もちろんこれは個人の意見ですし、何より私は他担です。ここまで書いておきながらアレなんですが、大きな顔なんて出来ませんし、するつもりもありません。

だけど9人を見るだけで不思議と泣いている他担もいます。

頑張ってほしい、けどそんな言葉が陳腐になるくらい彼らは既に頑張っているのだと思います。
幕開け冒頭、9人で登場した瞬間の決意の表情が、胸に迫るのです。舞う桜の中で踊る9人の姿が愛しいのです。
彼らはまだ若いいのちを削って、その尊いいのちをステージの上でキラッキラに煌めかせている。その輝きが、まぶしいのです。
何かに追いつこうとするみたいに、必死な表情で踊っている、歌っている、演じている。その姿を見て応援せずにはいられなくなるのです。

 

 

……だから何、と言われたらそれまでなのですが、新橋演舞場に見に行ってからどうしても文章としてこの思いを残しておきたかったので記事としました。他担が出しゃばってすみません。言い回しなど間違いがありましたら申し訳ございません。

これからも草葉の陰からそっとSnow Manのことを応援しています。

 

最後に今再生している動画を貼っておきます。羨ましくなるくらいかっこいいオリ曲だよね、PPPって。


Snow Man【ダンス動画】Party! Party! Party! (dance ver.)