転職活動が上手くいかない(愚痴)

落ち込んでいます。なぜなら転職活動が上手くいっていないから。

不採用というのはなかなか心に来るものです。今回は最終面接までやっての不採用なので、その結論に至った理由もしっかりめに教えてくれたのですが、正直な気持ちとしては「それなら早く教えといてよ!」ってことです。簡単に言うとミスマッチがあったからという理由ではあるものの、そういう人間を求めているなら求人票に書くとか、最初の面接のときに言っておいてほしかったです。

転職での面接はいくつか経験してきましたが、そもそも転職の面接は「うちの会社のことは分かっていますよね」という体で話を進めてくる(ことがわたしは多い)ので、HPで見た付け焼刃の知識で「御社のほにゃららが~」とか話さないといけないのが結構プレッシャーです。こういうときに「御社のHPを拝見してほにゃららはふにゃふにゃだと理解しましたが、間違いないでしょうか?」とか言えば良かったんでしょうか。

そういう器用さや、頭の機転が利かないことも不採用になる理由の一つなのかもしれません。こうやって文章にして分かることってあるんだなぁ(ポジティブ~)

もう年齢的にも転職活動は最後にしたいので、もうひと踏ん張りしなければなりません。うじうじ言うのは今日までにしておいて、切り替えて次!の精神でまた応募していこうと思います。でもこの感じ、就職活動が全然うまくいかなかった大学時代を思い出すな……そのときほど手当たり次第ではないけども……。

そんなわけで、ストレスたっぷりの転職活動はこれからも続いていくのであります。本音を言うともう面倒くさいのでやめたいのですが、今のうちにお給料を良くして、正社員になっておかないと将来の自分が困ることが目に見えています。非正規も非正規で面倒くさいのだ。なので重い腰を上げて、なんとかやっていこうと思います。通勤電車がめんどくさいから近所の会社に勤めてぇ~!

2022年末ひとり旅の記録 ~名古屋・浜松~

今更ながら2022年末に行ったひとり旅の記録を残しておきます。12月28日~29日にかけて名古屋に1泊して、豊橋、浜松を経由して帰ってきたのですが、その道中についてです。自分がやりたいことをやったので、面白いかどうか分からない上に、めちゃくちゃ長いですがご興味あれば是非読んでみてください。

 

12月28日 朝 出発

神奈川の東京寄りに住んでいるので新横浜から新幹線に乗車しました。本当になんとなく取った新幹線が、ひかりでした。とくに意味は無かったけど、年末のひかりは乗り降りが結構激しくて愉快でした。各駅のホームには乗る人、見送る人、または迎えに来た人で混んでいたので「これが帰省だよな」と年末を感じられました。わたしは田舎が無いタイプの人間なので、ちょっと羨ましくもありました。

ところで通路挟んだ外国の方々が、おもむろにショートケーキを食べだした時は度肝が抜かれました。目が点になっちゃったもんね。

 

12月28日 昼 名古屋着

なんで名古屋に行ったって、自担現場があったからなんですね。ENTA!というエンターテインメントショーを毎年12月にふぉ~ゆ~さんは開催しているのですが、上旬から中旬にかけては東京、クリスマスは大阪、年末は名古屋というのが例年のスケジュールです。それで友人とわたしの中間地点が名古屋あたりなので、だいたい毎年一緒に名古屋で現場納めをしているのです。

ここ数年の間でふぉ~ゆ~さんは忙しっ子の人気者になられたので、今回は28日の昼公演しかチケットは取れず、そして夜のチケットを探す気にもならなかったんですよね(おたくとのやり取りが……めんどい……)。なので公演後は名駅でお土産を物色し、ご飯を食べてから友人と解散しました。友人も忙しっ子なので地元でまだ仕事があるんだって~

 

12月28日 夕方 ホテルへ

ホテルに着いたら荷物を置いて、夜ご飯のことを考え始めます。さっき友人とご飯食べたのにね。食いしん坊万歳だね。行く所は決まっていたんですが、時間とか全然考えてなかったので何時に出てどうやって行こうかな~とか調べているうちに良い時間になってたので、大きい荷物は置いて身軽にホテルを出発しました。

 

12月28日 夕方~夜 ご飯を食べに行く

電車に乗るにもルートがなんだか面倒だし、じゃあもう歩くか!!!と知らない場所にもかかわらず、Google曰く30分くらいの道のりを歩くことにしました。名古屋の良いところは坂が少ない所だと思っているので、歩くこと自体は全然苦痛じゃなかったです。ある程度まではどこからでも名駅周辺のビル群が見えるので、結構マンションとか建ってるのにこの距離感は良いよなぁと一人思っていました。将来名古屋に住むのも良いですよね。

地図アプリが誘導してくれる通りに歩いて、食べたのがこちらでした。

銀のくら 本店です。一部のジャニオタがよく行っているお店ですね。わたし自身はその界隈ではないですが、付き添いで以前わりと名駅の近くにあったお店に行ったことがあります。その時食べたラーメンが美味しかったので、また行きたいな~と思っていたのもあって良い機会なので行ってきました。

お店の外に並んでた時に、前のカップルがほぼ前戯みたいな密着っぷりだったので、またもや度肝が抜かれてしまいました。

 

12月28日 夜 ホテルに戻る

また同じ道をたどって歩いて帰ってきました。途中でスーパーに寄って飲み物等を買いました。わたしは地方(これは「自分が住んでいない地域」という意味で使っています)のスーパーに行くのが趣味の一つなので、コンビニよりもスーパーに行きたいタイプです。もちろん地方のコンビニも地域限定のおにぎりがあったりして、そういうのを見るのも大好きです。今回のスーパーでもスガキヤの生めんがあってテンションが上がりました。

スガキヤ好きの友人に見せびらかすために撮った写真

わたしが名古屋でホテルはだいたいいつも同じ所です。大浴場があって、朝食バイキングがある所。朝食はあっても無くてもどっちでも良いですが、大浴場があってほしいんですよね。と言ってもそんなに大きなお風呂ではないので、今回は小さいお子さんを連れた親子連れさんと譲り合いながら使うこととなったのでした。なんか……でかい人間の裸を見せちゃって……ごめんね……!

部屋に戻ってからはアイスを食べながら、翌日のスケジュールを立てていました。乗る電車とかめちゃくちゃ調べた。その後にテレビを見ていた気がしますが、程々のところで寝た気がします。たぶん。もう何も覚えていない。

 

12月29日 朝 名古屋を脱出

無事に朝食バイキングでカレーも食べたので(カレーは絶対に食べたい派)、名鉄名古屋駅に向かいます。

ホテルから駅までの間にあった金券ショップで名鉄株主優待の切符をゲットします。定価との差額はちょっとだとしても、削れる所は削りたい。特急券だけは普通に駅で買いました。イエーイ、特急♪特急♪とテンションを上げながら撮った写真がこちら。

SAKOとSANNOは韻を踏んでいますね

フォルムがかわいい

特急の写真はありません。無いのかよ(無いです)。

 

12月29日 昼 豊橋

駅名がぼやけてて、ホテルの名前でかろうじて豊橋だと分かります

わたしは豊橋に行きたかったので正しい電車に乗れていたのですが、周辺の人たちが「中部国際空港に行く電車」と間違えていたようで大変そうでした。ここから空港に行くには1時間くらいかかるっていうタイミングで車掌さんの点検があったので、前に座っていたカップルが喧嘩寸前の雰囲気になっていてこっちがハラハラしていました。

彼女「スタバ行けないじゃん!」

彼氏「仕方ないでしょ」

彼女「やだ~! スタバは絶対に行く! あっそういえば乗る前にも無かったっけ? スタバあきらめたくない!」

彼女の執念が実ったことを祈っています。

わたし自身は豊橋では乗り継ぎの間に駅周辺でも歩くか~と思って散歩したくらいで、特に何もしていないのですが、豊橋と言えばピレーネが好きです。生クリームが好きなので。しかし残念ながらここからは鈍行で浜松に向かうため、さすがに車内で食べるおやつではないと判断しました。

2019年末のピレーネの写真。豊橋から名古屋に向かう時に食べました

やわらかいスポンジ生地の中には生クリームが入っていて、シンプルイズベストの味がします。また食べたいな。

 

12月29日 昼 浜松着

豊橋から浜松に向かう電車内で、その時に読んでいた本がめちゃくちゃ面白かったあまり、信じられないほど前のめりになって読んでいました。立ってたのに。もともと姿勢が悪いのもあるんですが、先が読みたい気持ちが急いてしまったのか気付いたら変な体勢になっていました。ちなみにその時読んでいたのが「連合赤軍あさま山荘」事件」でした。実録系なので臨場感がすごいです。興味がある方は読んでみてください。

浜松駅に降りたらたくさんいたので、潤好きの母に送るべく写真を撮りました

浜松に降り立ったのは駅に用事があるんじゃありません。ここからバスに乗っていきます。地元の方が多く利用されるバスに乗り込んで、約20~25分揺られていました。窓越しの太陽があったかくて、座ってたら確実に寝てた。

降りて、また少し歩きます。でかいショッピングセンターみたいな建物を横目に、住宅街をずんずん進んでいくとお目当ての建物が見えてきました!

夢のような場所です

ヤタローのアウトレットです!!!!

ヤタローはバウムクーヘンの「治一郎」を製造(販売)している会社です。母がこの治一郎が好きで、「昔は切り落としも催事で買えたのに、最近は買えないんだ」としょんぼりしながら言っていたのを娘は執念深く覚えていました。ひょんなことで数年前にアウトレットの存在を知ったのですが、なかなか行くタイミングが無かったので今回が初訪問です。ちなみに歩いてこのお店に来る人間はほとんどいませんでした。土地柄ですね。

なんとバウムクーヘンは100グラム当たり108円です

調子に乗ってロールケーキのみみも買ってしまいました。生クリームが好きだからさ……ピレーネ買えなかったしさ……。地元であれば一緒に売っていた野菜やみかんも確実に買っていましたが、ここから新幹線で帰る身でキロ単位のみかんを抱えたり、かばんからネギが飛び出してるのはさすがに……と思って遠慮しました。でももし車で行ってたら買ってただろうな。なおわたしは運転免許を持っていないので、誰かに連れて行ってもらうしかないのですが。

お会計までにもかなり並びましたが、わたしがお店を出る時も変わらず長蛇の列でした。バウムクーヘン以外にもたくさんのお菓子があったので、お正月のおやつとして買いに来る方も多かったのかもしれません。

いざ浜松駅に戻ろうと思った時、バスがそんなにないことに気が付きました。ついでにお手洗いにも行きたくなったので、先ほど横目に見たショッピングセンターを目指します。おや、よく見たらこれは……フレスポ!!!

フレスポは全国展開しているにも関わらず、あまり自分の行動範囲に無いのでなかなか行く機会のないショッピングセンターです。思わずワクワクしてしまいます。わたしはでかいイオンにも憧れていて、それもあってとにかくでかい商業施設(とくに郊外型)が大好きです。よっしゃいこ!(Jリーグ30周年コンセプトワード)の気持ちで入ったのです。そして「おっこれはローカルなファストフード店かな!?」と思って入ったお店は、普通に東京や神奈川にもお店がありました。韓国系に疎い自分が知らないだけでした。すみません。美味しかったです。

bbq-olivechickencafe.jp

そしてお店を知らなかったことで神の怒りを買ってしまったのか、駅に向かうバスとは全然巡り合わないまま、歩いて浜松駅まで向かったのでした……。

名古屋と同じく平坦な道なので疲れは無かったのですが、とにかく風が強くて寒かったです。また車社会なのであまり通行人もいなかったこともあり、強風に任せて「おあおあおあ」とか言いながら歩いていました。怪しい人ですね。

ですがこの約1時間がとても長く感じたため、途中から小沢健二のアルバム「LIFE」を聞きながら歩いていました。小沢健二は1曲が長いので、1曲終わるころには結構歩いたなーって思えるんじゃないかと考えたからです。これが功を奏したのか、やがて眼前には浜松駅のアクトタワーが近付いてきました。ビルの横を通り過ぎた頃には、達成感が強く感じられました。よくやったよ、この知らない街で1時間も歩いたりして。

 

12月29日 夕方 浜松から新幹線乗車

駅でうなぎのお弁当を買ったりして(結局車内では食べずに持って帰りました)、新幹線の時間になったのでホームに向かいました。はーよく歩いた2日間だったな。でも楽しかった。寒かったけど晴れてたし、自分のやりたいことは出来たから大満足だなーとか考えながら新幹線に乗り込みました。

途中で見た富士山も綺麗だったので、2022年良い幕引きができるな!そして2023年は良い年になるな!と思いました。

 

そしてまた新横浜に降り立ったのち、一旦ひとり暮らしの家に帰ってから、そのまま実家に帰りました。うなぎのお弁当も家族と一緒に分けて食べましたよ。

良い年末になるな~ゆっくり過ごそう♪とか思ってたら強制的にゆっくり過ごす羽目になりました(30日から具合が悪くなり、年明けにコロナ陽性だと分かりました)が、ひとり旅は楽しかったので後悔はしていません。またこういう「自分だけが楽しい旅」をしたいなぁと思っているので、その時はまたフォロワーさんに見守っていただければ嬉しいです。その時までTwitterが生きてればいいんですけど。

長くなりましたが、ここまで読んでいただきありがとうございました!

ホテルで調べた電車の時間と運賃です。こういうのが楽しくて好き

 

歯医者に行った話の続き

 

2022年の年末、わたしは生まれて初めて親知らずを抜きました。

右の上の親知らずには虫歯が出来ていて、治療するより抜いた方が良いと先生に言われたからです。

最初の受診の時に聞いた話を間違って解釈していたらしく、右下の変な風に生えている親知らずを抜くのかと思っていたらそこはとりあえず放置のようでした。

生まれて初めての抜歯。怖さよりも楽しみが勝っていました。

噂に聞くように顔が腫れたりするんだろうか。ものすごい痛みを伴ったりするんだろうか。

どう考えても人生のうちに最大4回しか発生しないだろう、「親知らずの抜歯」にわたしの胸はときめいていたのです。

しかし、いざ抜いた時。それは非常にあっけなく、麻酔の影響もあったとは思いますが、痛みも全く無かったのでした。

たしかに小さくミシミシ……と軋む音が聞こえました。まさかあれが歯が抜ける時の音だったとは。ここから始まるんだなぁ! ワクワク! くらいにしか思っていませんでした。

「抜いた歯はこれですよ」と見せられても「へぇ」としか言えませんでした。それほどにあっけなく初めての抜歯は終わったのです。

ガーゼを噛んで止血するのを待っている間、歯科衛生士さんに「抜けた歯ってかわいいですよね〜!」と言われましたが、まったく同意できなかったので声が出せなかったこともあり、表情だけで「はぁ?」と伝えておきました。歯だけに。いや冗談ですが、でも衛生士さんに言われたことは事実です。

また同じ衛生士さんに「どうして持って帰らないんですか? こんなにかわいいのに!」とも言われましたが、抜けた歯を持ち帰ってどうしたら良かったんですか? へその緒みたいに保管しておくべきだったんでしょうか。あっさりと「いらないです」と言ってきてしまいましたが、何か最善策があったんでしょうか。

そんな右上の親知らずは、思っていたよりも小さかったけど、しっかりとした歯だったなと覚えています。決して可愛くはないけれど。

そして年が明けてから、左上の親知らずも抜きました。

右上が楽勝だったので余裕の表情で臨んだのですが、あれ? おかしいな? 結構痛くない? と思いながら抜かれていたわけです。

右の時と何が違うんだ、もしかしたら先生の利き手的にも抜きにくい方向だったんだろうか。レントゲンで見た感じ、わたしの親知らずは直立不動の状態で生えているので、こちら側の問題というよりあちら側の問題? いやいや百戦錬磨の歯科医師が手こずるわけはないでしょ! うーんでも右の時より時間がかかっている気がする……とあれこれ考えている時、前回よりもはるかに大きい軋み音が口内に響いたのです。

あっこりゃもしかしてこちら側の問題!? しっかりみっしり生えていたばっかりに抜きにくいとかある!? と思わざるを得ないほどの「ミシミシミシッ」という音でした。

とは言え、音ほどの痛みはありません。右に比べて感覚があるな〜くらいのものです。さすが百戦錬磨。

抜けた親知らずは、実はこちらも虫歯だったので黒い筋を恨めしい目で見てしまいました。

今度は歯をかわいい! と言う衛生士さんはいなかったので、あっさりと歯は破棄してもらいました。

というわけで、1ヶ月のうちに上の左右の親知らずとおさらばしてきたのですが、意外と快適な生活を送っています。

知らず知らずのうちに、わたしは両内頬をやわく噛んでいたようで歯が無くなったことでそれがほぼ無くなりました。舌で内頬に触れるとなんとなく噛んでいた跡があるんですよね。

あとそれに付随して頬の内側を噛むことが無くなり、口内炎が出来なくなったのです。デブの申し子なので顔の肉がありすぎるんだな……口内炎ってどうしてこんなに痛いんだろう……と思っていたんですが、そして太っているのは事実なのですが、もしかしたら歯の位置のせいもあったのかもしれません。

今のところ下の親知らずは虫歯が無いので抜く予定はありません。あとはちょっとだけ残っている虫歯治療と、クリーニングをやってもらったら歯医者通いはこれで一区切りかなぁと思っています。超近所の歯医者を選んだので定期健診にはちゃんと通いたいです。

この歯医者通いは2022年最後に、「今年やってよかったこと」に滑り込みました。懸念事項片付けといてよかった~! あとは転職成功させるぞ~!

 

ディズニーランド、ディズニーシーに行きたい

ディズニ―ランド(またはシー)に行きたいかもしれない、という気持ちが最近ふつふつと湧いています。

わりとすぐ行ける距離感に住んでいるんだから行けよって思われるかもしれないけど、あそこはなかなか気合を入れないと行きにくい場所だと思っています。

どんな所に気合が必要だと感じているのかというと

①友人を誘うという勇気(ソロディズニーはまだ楽しめる気概が無い)

②平日に休みを取るという強い気持ちを持つ(土日に行くという選択肢は無い)

③行列に並ぶという心構えを持つ(行列が苦手なので)

これです。なかなかハードルが高い。

でも①がクリアできれば五月雨式に何とかなるような気もしてきます。

友人を誘えば日程が決まってくるし、それに合わせて有給を申請、そして友人と一緒なら話すネタにも困らないので行列にも並べる。

しかしその①のハードルがとても高いのです。

もともとわたしは誘うことが非常に苦手で、思い返せばいつでも受け身でいるような気がします。

「わたしは○○がしたいし、出来たら誰かと一緒に楽しみたいけど、みんなは面白くないかもしれない」という考えが常に背中に貼りついているんですよね。

わたしが最近夢中になっているサッカーが良い例ですね。わたしの周りはあんまり好きじゃなさそうな雰囲気があるので、誘ったことはほぼありません。

それにサッカー中、わたしはあんまり話さないのもあって一緒にいる人を放置してしまうっていうのもあります。

あとあんまりルールを詳しくは分かっていないので、「今の何?」と聞かれてもきちんと答えられない知識の乏しさもあって、人を誘うのはかなりハードルが高いんです。

そのため昔から一緒に見に行っている姉とばかり行っているのですが。

話が反れたのでディズニーに戻します。そんなわけで「ディズニーに行きたいなぁ」と口に出すのはなかなか憚られるのですが、ソロで楽しめる気概が無いので誰かを誘うしかありません。

もし一人で行くことになったら2時間くらいでやりたいこと(少ない)が終わってしまい、帰るか……とすごすご退散する未来しか見えないからです。

行くからには開園から閉園まで(とは言わんでも)遊びたいし、乗れるものには乗りたいし(ソアリン未経験なので乗ってみたい)、そして色々食べたい。

そして何よりあの空間をエンジョイしたいのです。ディズニーの何が好きって「なんかみんながフワフワして、キャッキャウフフで楽しんでいるあの雰囲気」が好きなんですよね。

キャストの皆さんも笑顔で挨拶してくれるから、こっちも勝手に笑顔になって手を振ってしまいがちです。

だから何かディズニーランド(またはシー)でやりたいこと、食べたいものがあるっていうより、あの雰囲気を楽しみに行きたいっていうのが一番かもしれません。

考えてみればわたしはいつもそうなりがちで、●●に行きたいと思ったとしてそこで何かやりたいっていう願望はかなり薄くて、その場所の雰囲気や空気感、街並み、あとはそこに行くまでの交通機関を楽しみたいタイプです。

もともと美術館や博物館などへの興味がそこまで無く、風光明媚な景色も「きれいね~」とは思ってもそれ以上の感情が湧かず、そこに至るまでのプロセスや友人とのおしゃべりに重きを置いているんだと、こうやって文章にして改めて実感できているところです。

ソロ活にもさほど抵抗は無いので、旅行なんかは全然できてしまうし、食事も、サッカー観戦も、買い物も、一人で出来ます。

しかしながら「誰かと一緒の方がいいよね」と思う場所や行為もあって、その一つにディズニーランド(シー)が含まれるということです。

もちろん行ったらアトラクションもパレードもショーも、全部全力で楽しむんですけどね。耳とかサングラスとかうっきうきで身に着けるので。

あー行きたい、行きたいなディズニーランド、もしくはディズニーシー。

今はものすごく寒いから、もうすこしマシな気温になったくらいで行きたい。

文章にしたらより一層行きたい気持ちが湧いてきてしまったので、友人に軽く伝えてみようと思います。

これいったい何の宣言?

歯医者に行った話

最近アウトプットが全く出来ておらず、良い機会なので歯医者に行った日記を残すことにしました。フォロワーさんであれば、わたしの歯医者話が頭の片隅に引っかかっている方もいらっしゃるかもしれません。

幼少期から歯医者の縁が無く、かなり小さいときに口内炎が大量にできて歯医者に行ったのだと母から聞いた覚えはありますが、歯の治療をしたことはありませんでした。小学生の時の歯科検診でも一度も引っかかりませんでした。中学校以降は学校での検診があったかも覚えてはいないのですが、とにかく齢30を超える現在まで「歯が痛い!」という経験がありませんでした。そのため歯医者に行く理由もなく、これまで過ごしてきたわけです。

しかしながら不安はずっとありました。無自覚な虫歯があるんじゃないか。親知らずが何かをしでかしているのではないか。歯周病があるのではないか。根拠は無いですが、周りの友人などが歯医者通いをしている話を聞いたりすると、自分も行ったほうがいいのではないかと漠然とした不安がずっとありました。そして先日、近所の歯医者が土日も診療している上に初診からネット予約ができることが分かったため、ほぼ勢いで予約をして、そして行ってきました。

結論から言うと、虫歯はありました。人生初の虫歯治療が始まります。そして親知らずも4本中3本はまっすぐに生えていました。1本は完全に横を向いていて、ほんの少しだけ顔を出しているようです。そしてその歯と隣の歯との歯周ポケットがかなり深くなってしまい、よくない状態になっているとのことです。そのためこの横向きの親知らずは抜いてしまいましょう、との提案でしたのでお願いしてきました。レントゲンとか色んな画像で自分の口の中を初めて見ましたが、綺麗なものではなかったので歯医者に行っていなかったことを後悔していました。

年内に生まれて初めての抜歯です。そして同時並行で虫歯治療も進めていきます。34歳で歯の治療が初めてなので緊張もしていますが、ちょっとワクワクしている自分もいます。とりあえず今年のうちに歯医者に行けてよかった!

ちなみに歯医者で「30年ぶりくらいなんですけど……」と言ったらちょっと引かれていた気がします。マスク越しだけど、なんとなくそう見えたのは卑屈に考えすぎ? でも「30年行ってないわりにはきれいですよ」とは言ってもらえたので、親には感謝の気持ちが芽生えました。母には思わず電話しちゃった。

もしかしたら抜歯の感想も残しておくかもしれません。はーーーーどうなるんだろう、心配もあるけど楽しみのほうが今は強いです。

ひとり暮らしを始めました

2020年10月、唐突にひとり暮らしを始めました。一生出ることなんてできないんじゃないかと思った実家から出ることが出来ました。我ながらびっくりです、本当に驚いています。いまだに現実感が無いくらいです。

「ひとり暮らしを始めたきっかけは何ですか?」とマシュマロで聞かれました。無課金ユーザーなので文字数に制限があって、なかなかうまいことお伝え出来そうになかったので、こうしてブログにまとめることにしました。別にジャニーズとか関係ない、わたしの個人的な話なのでこっから先は読まなくても大丈夫です(ていうか最近ジャニーズの話もあんまりしてないな……?)。

 

このブログと紐づけているアカウントで昔言った覚えがあるのですが、わたしの実家は団地です。CMでやってる「URであーる!」のURです。そして3DKの間取りです。団地サイズの3DKなんで超狭いですよ。50平米無いですもん。

住み始めた当初はわたしも幼稚園児でしたので問題はありませんでしたが、成長するにつれ手狭になり、思春期を越え、成人、30歳を過ぎても尚4人で住み続けているなんて、ほとんどの方には想像できないと思います。狭い一部屋に大人4人が顔を突き合わせて食事を摂るとか、テレビを見るとか、考えられますか? しかもその部屋は父親の寝る部屋でもあるので、ある程度の時間になったら退散して、それぞれの寝床に行くわけです。

寝床。そう、わたしには「自分の部屋」というものがありませんでした。生まれてこの方、自分の布団の上が自分の縄張りでした。こっそりやりたい同人活動も、布団やベッドの上でPCを開いていれば、私が何をしているか丸分かりです。わたしは小説書きなのでパチパチとキーボードを打つ音で、隣に寝ている母が起きやしないか不安……だったのは遠い昔に捨てた感情です。でもさすがに原稿の締め切り間際に夜遅くまで電気をつけた状態で寝かせているのは、すごく申し訳なかったです。でもよゆう入稿は夢のまた夢なので……ごめんね母……朝早いのに……

というわけで自分の部屋は無く、隣には母が寝ている。そんな状況が年齢を重ねるごとにどんどんつらくなっていきました。縄張りが少ないので電話とかもすごくしづらくて、23時を超えると通話はNGなのが暗黙の了解でした。母が寝るので。なんなら現場帰りに遅く帰ってきた時なんて、寝ている母をまたいで自分の寝床に行かないといけないんです。寝床周辺に自分の荷物を置いていたので仕方ないんですが、それにしたって、なんちゅう状況だよ。

じゃあとっとと家を出ればよかったのでしょうが、これがわたしはジャニーズが好きで、しかも舞台班のことが好きで、現場と聞くと見境なしに通ってしまうタイプの破滅型ジャニオタなのです。自分の給料に見合ったおたく活動をするべきとは分かっているのですが、A.B.C-Zのコンサートは頭がおかしくなるくらい楽しいんです!!!!! まあ頭が狂った結果残ったのは悲惨な通帳残高なんですが……。年一のコンサート期間と年がら年中ある舞台で、稼いだ微々たるお金もすぐ消えてしまう生活をしていたので、残高は常に火の車でした。それで始めたのがお弁当作りでもあったのですが、それについては過去の日記をご参照ください。

わたしのお金が常に無いのはコンサートと舞台に通うから、と言いました。それが今、2020年10月時点でどうですか? コロナのせいで、現場が全然ありません。結果、お金がちょっとずつ貯まるようになってきました。いや本当にちょっとずつなんですけど。ちゃんと計画的に貯金をしている人に比べたらカスみたいな額ですが、それでも貯金は貯金。「もしかして……家、出れるんじゃないですか……?」と思ったのが、確か8月くらいのことでした。

そこからなんとな~く物件を見続けて、9月になって本腰を入れ、10月に引っ越しと相成りました。というか途中から母がノリノリになってきてからは、光の速さで話が進んでいきました。出て行けと直接言われたことはなかったですが(そういえば勉強しろも言われたこと無かったなぁ)、「いつかどっちかが出て行く時のために取っておいたんだ~」って言われながら食器を渡されると、「ご、ごめんね……」と思わざるを得ませんでした。結婚で出て行くわけじゃないからね……それも特に言われたこと無いですが、まあ……その、ごめんね……

「どっちかが出て行く」の言葉通り、わたしには年の離れた姉がいますが、彼女はまだ実家に暮らしています。姉はわたしよりもきちんとした会社に正社員として勤めていますが、ひとりで暮らす生活能力がわたしよりも低いのと、母のことが心配なのできっと実家から出ることは無いと思います。わたしも母と姉と暮らすのなら、まあ環境が良くはないけど最低限暮らすことはできるなぁ……とは思うのですが。姉には狭いながらも自室がありますしね。

4人家族の最後の一人、父親は父親としては最低な人なので、実家にいる間存在は無いものとしていました。でも存在しているんですよね。そこに座ってるし、食べるし、寝るし、タバコも吸うし、イビキはうるさいし。この人から離れたかったっていうのも、理由としてはとても大きいです。動作がでかいし、こっちが見ているテレビ番組やジャニーズの映像を楽しんでいるのが理解できなくて(きっとここに仲の良くなさが出てる。その理由は割愛しますが)、他にも色々あってストレスが溜まる一方でした。この人がもしいなかったら、わたしはまだ実家にいた可能性が高いです。

ここまでつらつらと書いてきましたが、簡単に言うと

  • 部屋が欲しい
  • 親から離れたい

理由としてはこんな感じです。30過ぎた人間が挙げる理由としては薄っぺらいですが……20歳前後のやつじゃんこんなの……とは言え、これからその年頃にやっていただろうことを取り戻す感覚でいけばいいのかなーとも思います。こんな状況だから部屋に人も呼びにくいけどね……。

今、ひとり暮らしを始めて数日が経ちましたが、時間に余裕がめっちゃくちゃあります。だから今こうしてブログも書けています。お風呂も人を待たなくていいし、ご飯も自分の分だけ作れば(量とかは難しいんですが)それでいいし、好きな時に寝れるので日付が変わる前にはベッドに入るようにしています。だから自分の願望は叶っているんですが、やっぱりまだ寂しさがぬぐえません。でも慣れた環境から離れるっていうことは、多分そういうことなんだと割り切るようにしています。楽しく健康的に暮らしていきたいな~!

というわけで、これがわたしのひとり暮らしを始めたきっかけプラスαでした。どうか生活が破綻しないように見守っていただけると嬉しいです。よろしくお願いしま~す!

結婚報告について個人的に思うこと

はじめに言っておきたいんですが、生田斗真さん・林翔太さんに対して祝福の気持ちはあります。
お二人それぞれ、パートナーの方とお幸せな関係を末永く築いていってほしいと思っています。いつかの将来に、お二方が選択された「未来」が間違っていなかったのだと、こちらに見せつけてほしいくらいです。

 

ただ直感的に今、まずいなって思っています。
なんか波が来ているというか、もちろん一時的なものであるだろうとは思うんですが、このジューンブライドの時期に2件も結婚報告をされてしまうと、否が応でも胸がざわついてしまう。体制が変わると結婚に対するハードルも低くなったりするんですか、30過ぎたらいいんですか、jr.じゃなくなったらいいんですか、教えてください社長。

わたしが応援している福田悠太くん(以下、自担)は、生田氏とも林くんとも近しい関係にあります。年齢も近く、仲も良いと聞いています。生田氏は週刊スピリッツの特集でもコメントを寄せてくれたし、林くんは同じグループだった過去もあるし、謎の4時間有料配信にゲストでも来てくれました。何より3月の舞台で共演していましたし、まあ……彼女の話とか……したかもしれないですよね……知らんけど……。

2件目の結婚報告を見た時、いよいよ「自担の結婚」が近付いてきたのだと、わたしはゾッとしてしまったのです。本来ならおめでたいと祝うべきことなのに、自分のことを不安に思ってしまったのは申し訳ないんですけど、あ~~って頭を抱えたくなってしまったんです。

なぜなら「その時」が来たら、わたしはお祝いできる気がしないからです。

自担は数年前にFRIDAYに記事が載ったことがあります。共演者の女優さんとの熱愛報道です。その時、Twitterでつながっていた同担の方や、同G担の方々は「おめでとう!」「あの人となんて良かったね!」みたいなことを呟いていました。わたしも最初はそっちの人間でした。「FRIDAYに撮られるなんて一流芸能人みたい! すごーい!」「幸せそうで良かった~」なんてことを言ったような気がします。

でも意外にも、日を追うごとにダメージは深く深く刺さってきました。FRIDAY買いましたけど、いまだにページを開くことは出来ません。
彼女がいることはそりゃ当たり前なんだろうけど、べつに付き合いたいわけでもないんだけど、でも、これは違くない? そしてわたしは祝えなくてもいいんじゃないか? リア恋では断じて無いんだけど、こんなにも傷ついているならこのモヤモヤした感情には、ひとまずリア恋と名付けることにしたのでした。
余談ですが、今となってはその女優さんのことを「名前を言ってはいけないあの人」みたいな存在にしてしまっています。名前を見たくないし、姿かたちも見たくないです(まあ許せないことがあるので自分としては仕方ないのですが……)。

と、こんな風に思っているわたしですが、A.B.C-Zの橋本良亮くんがいつしかFRIDAYに撮られた時はこんな感情を持っていなかったので、仲間内ではありますが「おめでと~!」なんて雰囲気を出していました。周りの大多数もそんな感じでした。
その頃橋本くんはソロコン真っ最中で、たまたま観に行った公演が、橋本くんが自らその話題に触れ、最終的には(あくまでふざけてですが)ファンの前で土下座をして見せた、という回でした。くわしくはググるとか、Twitterでレポを検索してみてください。

その時は「こんなにオープンなアイドルすごいな~」くらいにしか思っていなかったんですが、今になって思うとアレでめちゃめちゃに傷ついた人がいるだろうな……と同情してしまいます。自担のFRIDAYを経験したことで、あの時はしゃいでしまった自分をすごく反省しています。
ちなみに橋本くんのFRIDAYはまだ良かったけど、直近の文春は担当だったらキツいだろうなと思いました……それも込みで彼だと言える人なら強いしすごい。

そんなこともあって、誰かの熱愛報道だとか、結婚発表だとか、もう世間の大多数がお祝いムードのことだったとしても、わたしは少なくともオープンなTwitterアカウントではお祝いの言葉はつぶやかないつもりです。個人的には良い感情を持っていたとしても、たとえばこのブログと紐づけているアカウントでは何も言いません。
だってどこかで誰かが悲しんでいるかもしれないと思ったら、その人が何かを見てさらに悲しくなってしまう可能性を一つでも潰しておきたい。わたしはあのお祝いムードが本当に耐えられなくて、このムードに耐えられない自分は降りたほうがいいんじゃないかと思っていたので……。

でもこれはわたし個人の考えなので、「みんなもそうしようね!」って話ではありません。これはただ単にわたしのお気持ち表明ブログなので、本当に気にしないでほしいです。思いや発言を制御するなんてことは本来あってはならないし、個人的にそうしているだけです。

けど本当に自担にもその波が来てしまったら本当に困る。逃げ道があるようで無いし、自担以外の趣味もインドアなことばっかりで、何かがあってもそのことばっかり考えてしまいそう。至急、何か新しい趣味を見つけたほうがいいかも……と思いつつ、アイドル売りを続ける限りはまだ大丈夫かな~とか思ったりもしています。いや大丈夫って何がよ失礼じゃんって感じなんですけど。
今日の彼のように長くお付き合いしてたら、なんて想像はなるべくしないようにしておきます。あんまり短いのも嫌だけど。デキ婚とかいやもうほんとやめてって感じですけど(めちゃ本音)。

最終的には自担の選択を受け止める以外、今は出来ないんでしょうね。自分の中で認められるかは別として、だってその時にはもう「事実」として伝えられるだけですからね。あーつらい。こんな思いをするくらいならとっとと降りれたらいいのになぁ……無理なんだよなぁ。